アルカドが起こした最初の失敗

前回の記事で、

アルカドが老人から

教えられた最初の極意は

「収入の2割を残す」という

事でした

「収入の2割を残す」

 

今回は、やせ細っていた

財布が丸々と肥え金貨をアルカドが

投資した時のお話です

 

このお話は、実際の生活でも

応用の利く実践的な話ですので

自身の生活に重ねながら読み進めて

頂ければと思います(*'▽')

 

 

それだけで、お金が貯まっていく様に

なりますよ♪

 

 

アルカドは、収入の2割を残して

1年間ずっと給料をとりわけていました

 

お金持ちの老人は、最初の極意を教えた

あとは姿をパタリと現さなくなりました

 

それでも、アルカどはしっかりと極意を

守り節制と貯金に集中しました

 

 

アルカドが収入の2割を残していた

1年と少し経ったあとに、お金持ちの

老人が再びアルカドの前に現れます

 

 

老人「言っていたことは守っているかい?」

 

 

アルカド「はい」

 

老人「しかし、そなたが持つ財布はやせ細っている

様にみえるのだが」

 

アルカド「鍛冶屋の友人が遠方に行ってダイヤを

買ってくると言っていたので資金提供をしました。

購入したダイヤは街に戻って高値で売れるとの事で

元金と売却益を取り分けようという話になっています」

 

 

老人「なぜ、鍛冶屋がダイヤの事がわかるのだ?」

 

 

アルカド「わかりませんが、そう話していました」

 

 

老人「おぬしは、失敗したようだな」

 

 

この話のあと、鍛冶屋は何も持ってはこず

旅先で資金をすべてだまし取られ偽物を渡されました

 

アルカドが1年間貯め続けた資金は、すべて

無くなり苦い経験となりました

 

 

 

アルカドは、また1年間貯める決心をし

老人はまた姿を消しました

 

 

という、今回のお話です。

 

 

アルカドは、貯めた資金を全て

自分がわからないものに投資を行い

溶かしてしまいました

 

 

現代社会においても、

同様のことがよく発生しています

 

 

”被害総額約749億円”

 

オレオレ詐欺や、

振り込み詐欺、

融資保険詐欺、

必勝法詐欺などなど

 

様々な詐欺が横行し、

不正に資金が奪われていくのです

 

 

こうした世の中だからこそ、

アルカドが体験した事は対岸の火事では

無い事と知っておく必要があります

 

 

・わからないモノには投資をしない

・投資をする場合は、事前の学習と

失っても問題のない資金で運用する事

 

 

この前提をもって資金運用を

する事が大事になります

 

 

 

私は、バビロンの大金持ちという

本を読みながらアルカドと同じように

実践しています

 

 

収入の2割を残す事はもちろんですが、

自身の生活で不必要に流れている

資金がないかを考え見直しました

 

 

すると1カ月あたり4万円が

不必要に使用されていました

 

その4万円という額は年間で48万円

 

 

10年で480万円になります

 

480万円という資金は通常で考えれば

投資資金としては申し分ありません

 

 

しかし、最低3000万円は必要と

言われていたりします

 

 

その辺はまたの記事で

書いていきます(*'▽')

 

 

アルカドは投資失敗の経験に

めげずに再度、収入の2割を

残し始め新しいスタートをきったのでした・・・。

 

 

今回は以上になります(*'▽')

 

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